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2024年12月に建替え決議が成立し、その後、手続きを進めてきましたが、7月にマンション建替組合の設立が認可されました。隣接する敷地を含めた計画で、従前は、低層部は店舗、事務所、高層部はワンルームマンションという構成です。地下鉄の駅にも近く、利便性の良い場所です。権利変換計画決議を経て、来年早々にも、解体工事に着手する予定です。

マンション建替事業として工事を進めていました港区六本木三丁目のマンションですが、竣工を迎えました。（マンション名称：グランスイート麻布六本木）従前は、ワンルームを主体としたマンションでしたが、再建マンションは、25㎡代から70㎡代まで、多様な間取りとなっています。周辺は、検討を始めたころから大きく変わり、大規模開発や建替えが活発で、街全体が変わっていきます。

東京都港区のポテンシャルが高い場所ですが、用途が低層階が商業、高層階がワンルームマンションという建物構成で、合意形成が難しい状況でしたが、2024年12月に実施された区分所有法による建替え決議が成立しました。隣接する敷地を含めた建替えで、まだまだ課題も多くありますが、ひとつづつ解決し、前に進めて行きたいと思います。

実績紹介の内容を進捗に合わせて更新しました。 昨今、都心部を中心にマンション建替えに関する問い合わせが多くなりました。