マンションの将来計画の検討に着手しました。
昨年頃よりマンション建替えの相談を受けることが多くなりました。相談に対しましては、できるだけ建替えの仕組みについて説明するようにしています。そうした中で、最近、東京都港区の2案件で、マンションの将来の検討を行うことに携わることになりました。どのような結果になるか判りませんが、丁寧に進めて、区分所有者の皆様が判断できるようにしたいと思います。
竣工引渡しが完了しました
渋谷区コート代々木大山（現名称：パークハウス代々木大山）が竣工し、引渡しが完了しました。井の頭通り沿いのマンションですが、個人的には、外観デザインがとても気に入っています。9階建てで、高さと広さのバランスがとてもよく、街並みに溶け込んでいます。本事業に携わっていただいた皆様にとても感謝しています。
敷地売却決議成立しました
港区西麻布で進めていましたマンション建替え等の円滑化に関する法律に基づいた敷地売却事業ですが、敷地売却決議が成立しました。本事業は、敷地売却事業と言いましても、再建建物もマンションとすることを買受人の不動産会社と覚書を取り交わし、進めました。マンション建替えの手段として、敷地売却事業を選択したものです。多くの区分所有者の皆様が再建建物に入居予定です。
新しくマンション建替え事業に着手しました
コロナ禍による様々な制限も緩和され、以前の状況に戻りつつあると感じています。マンション建替え事業についても、相談を受ける案件が多くなりました。その中で、2件のマンションで、新たに契約を行い、建替え検討を始めました。港区と千代田区の案件です。
土地のポテンシャルの高い地域ではありますが、以下の通り共通点があります。
① 商業地域で、容積率の上限もそれなりの数字ですが、敷地面積が狭いので、より良い
プランを計画す...