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渋谷区広尾Lマンションは、2018年6月に建替決議が成立しましたが（事業不参加者は、1区分所有者）区分所有者調整、経済条件の見直し、元々ワンルームマンションということで再建マンションのプランで区分所有者権利行使用の50㎡未満住戸を計画することの理由付けの渋谷区協議もあり、建替組合設立認可が2019年8月となりました。その後、「権利変換を希望しない申し出」が増え、小規模のマンションとはいえ、区分所有者の約半数が提出しました。その...

港区虎ノ門Oマンションの建替え決議が全員賛成で成立しました。全ての部屋が50㎡未満で1階に事務所があるマンションです。再建マンションの規模が約1,150㎡と小規模ですが、道路反対側に地下鉄入り口があり、好立地の計画です。区分所有者の権利行使と保留床をどのようにまとめていくかが課題です。

港区高輪Tマンションの建替え決議が成立しました。全ての部屋が50㎡未満の小規模マンションです。隣接します賃貸マンションとの共同建替えが前提となっています。 まだまだ、課題が多くあり、ひとつづつ解決して進めたいと思います。

渋谷区Cマンションの建替え決議が成立し、現在、建替組合設立に向けて準備中です。本マンションは、1981年の新耐震基準以降に設計された建物ですが、当初は企業の役員社宅として建設され、その後、分譲された案件です。そのような経緯から冷暖房設備がセントラル方式であり、その更新に多額の費用を要することから、建替え決議に至りました。1部屋当りの広さが大きいことから、権利行使の選択肢も多く、それをどのようにプランにまとめるかが課題と...